こんにちは、月野子(@tsukinokonet)です。
2000年に日本でも発売されて大ヒットした『チーズはどこへ消えた?』を読んだ事がありますか?
ミーハーな私はもちろん、ヒットした当時読んだんですが…
っていう語彙力ゼロ😅って感じの
当たり障りのない感想で読み終わりました。
いくら『良い本』でも受け取る側の状況で、得られる感想はずいぶん変わりますね。
その後歳をとり
世の中の酸いも甘いも味わいました。
そんな今思うのは
今現在、不幸マックスで人生に迷われている方。
私のように以前読んだけど、その時は「ふーん」程度で終わっていた方
ぜひぜひ、また
今年2019年の春に続編が出たのみんな知ってた?😳
チーズはどこへ消えた?を読んで自分を変える!【書評】 前に進めないあなたへ
このままで良いの?
『チーズはどこへ消えた?』は人生が充実していて、毎日幸せ!ハッピー!💕みたいな人には響かないかも知れません。
- 人が羨ましい
- 考え過ぎて動けない
- でも幸せになりたい
- 変わらないといけないのはわかってる
- でも不安・失敗が怖い
- 気がつくと行動しない言い訳をしている
そんなあなたに読んで欲しい本が『チーズはどこへ消えた?』です!
きっと、自分を変えるヒントが沢山見つかるよ!
解説『チーズはどこへ消えた?』について
絵本のような優しい語り口でスラスラと読めます。
今作の主人公である小人のホーが迷路で迷い、様々な思考をしながら進んでいくお話。
ホーが悩んだり考えた答えを、ひとつひとつ整理して言葉にします。それを見た読み手もそこで思考する間があります。
ここで『自分なら…?』と考えながら読めるので、心にひびきます。
この優しい段階が『チーズはどこへ消えた?』が読みやすく、普段本をあまり読まない人にもすすめられる理由です。
チーズはどこへ消えた?を読むと何が得られるのか?
ぐいっと自分の背中を押してもらえます。
思わず共感してしまうヘムのダメっぷりが反面教師になり
ホーがたどり着いた所に『自分も変わって』行きたくなります
本を読んで得られる感想は人それぞれだと思います。
私の場合は…
『自分を変える!』と強く思えた、感銘を受ける本でした。
まとめ|チーズはどこへ消えた?
とても短い物語です。なのに心にズシンと響きます。
物語の後にディスカッションという章があって、そこも自分の思考を整理するのに役に立ちました。
心に響いた事、言葉と出会えた時って誰かとその事について語り、意見を言い合いたいですよね?それが本の中で出来ます。
『チーズはどこへ消えた?』はKindleに入れているのですが、続編が出ている事を知って、どうせなら特製ケース入りが欲しくなって購入してみました♪😉
手放すつもりはないので、本に恥ずかしい気持ちを書き込んでいます(笑)
Kindleは便利だけど、大切な本は手元に置いて、パラパラと紙をめくる感覚がやっぱり好きだなぁ〜😌
今回おすすめしたのは原点の『チーズはどこへ消えた?』ですが、続編の『迷路の外には何がある?』も読むと更に、心に自分を変える、前に進むヒントが見つかりますよ。
私もこれからも何度も何度も開いて、メモして、大切にする本です☺️
あなたの参考になったら嬉しいな。
月野子(@tsukinokonet)より