こんにちは、月野子(@tsukinokonet)です。
今回は、夜が早い鎌倉で貴重な、11時〜深夜4時まで営業している「中華 大新 鎌倉店」をご紹介。
「大新」は地元の人が実際に通ってる、古くからある庶民的な町の中華屋さんです。
ぶっちゃけ、特別ものすごく、美味しいわけではありませんが(えーっ!)
地味に美味しく、地味にクセになり、地味に、また行きたくなる(笑)不思議にあと引く、地元民に愛されているお店です😘
中華 大新 鎌倉店はこんなお店
場所は鎌倉駅東口を出て5分くらい、若宮大路を海側に進むと見える市場「鎌倉市農協連即売所」通称「レンバイ」の並びです。隣はローソンがあります。
真っ赤な外観とこの暖簾が目印
今回は平日夕方18時ごろ伺いました。
店内は先客1名で空いていました。
「のぼり」まで出してるし、大新的に「カレーラーメン」が一押しメニューのようです。
大新 鎌倉店 メニューと価格
愛すべきポイント。
- 中華といいつつ、一品料理より明らかに「麺」推しのラーメン屋さんのようなメニュー
- 町中華的に、高くもないけど、安くもない微妙価格
- でも内税が優しさ😘
- 一品料理には「ライスセット」をつけましょう!300円で「ライス・もやしサラダ・スープ」がついてお得です
夏限定メニューもありました。
何気に国産食材!食材にこだわりがあるのは、嬉しいですね。
餃子とレバー炒めを注文
大好きな「レバー炒め」と餃子「夏限定 しそ餃子」を注文しました。
私はダイエット中なので我慢しましたが、一品料理には「ライスセット」を是非つけて下さい!(と言いつつしっかり「餃子」は食べていますが…😅)
ライス・もやしサラダ・スープがついて300円なのでお得です(女性は半ライスセット250円で良いかも)
そしてこの「もやしサラダ」がお酢がきいた、さっぱりしたお味で、脂っこい中華料理にとても合うんですよ!
食べたお味の感想
レバー炒めは、豚レバーに下味を付けて、片栗粉をまぶして炒め、味を絡みやすくした私の好きなタイプ!
醤油ベースの味付けです。味は濃いめです。同行者は「ライス必須!ライス必須!」と訴えておりました😁
ここだけの話、大新は営業時間が長い為、料理人の方も交代制。なので、「あの人は味濃い目」「あの人は普通」と、作り手によって微妙に味つけにムラがあります。
お肉のボリューム感はそこそこですが、お野菜がシャキシャキ感が残る、良いあんばいの炒め具合で、美味しいです。
噛みごたえがあるのは、満足感がアップするので良いですね。
味付けされているので、そのままでも食べられるそうなので、一つ何も付けずにいただくと「しその風味」を一番最初に感じる、とても爽やかな餃子でした。
大新の餃子は、サイズも、具材も「ものすごく一般的」な餃子です。お肉控えめ、お野菜主体でよく練られた餡に、薄い餃子の皮で包まれて焼かれた、羽なしタイプ。
まとめ。観光地っぽさがないのが落ち着く町の中華屋さん
横浜や都内で飲んで帰って来て、小腹が空いた頃に、ちょうど見かける「大新」のあの赤い暖簾にす〜っと吸いこまれる地元民の多い事!
「しらす」や「鎌倉っぽさ」とは無縁の、我が道を淡々と行く「町中華 大新」
大衆的なお値段とお味で「とても落ち着くお店」です。
日中、小町通りや海で遊び倒し、胃袋も心も「観光地疲れ」した時に「ホッとする庶民的な中華」を食べてみませんか?😘
きっと地味〜に、鎌倉の思い出のひとつとして残りますよ!
「大新 鎌倉店」
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- 営業時間 11時〜深夜4時(15時半〜17時まで休憩)
- 定休日 木曜日のランチ
- 電話 0467-25-5169
- アクセス 鎌倉駅徒歩5分
- 住所 神奈川県鎌倉市小町1-13-10